環境保護
ハニーマートル精油
学名:Melaleuca teretifolia
抽出方法:水蒸気蒸留法
育成地:オーストラリア 西オーストラリア州ハービー
蒸留地:同上
生産者名:Mr.デイ
生産年月:2019年12月
ハニーマートル精油
学名:Melaleuca teretifolia
抽出方法:水蒸気蒸留法
育成地:オーストラリア 西オーストラリア州ハービー
蒸留地:同上
生産者名:Mr.デイ
生産年月:2019年12月
ハニーマートルは植物名をMelaleuca teretifoliaと言って、西オーストラリアにのみ自生する、メラルーカ(メラレウカ)属のユニークな植物です。レモンマートル(Backhousia citriodora)精油と香りが似ていますが、Melaleuca teretifoliaとBackhousia citriodoraは、植物名でわかるとおり、異なる属の植物です。また、地中海沿岸原産のマートルMyrtus communisとも異なる属です。
Melaleuca teretifoliaには2つのケモタイプがあり、見た目は全く同じ植物ですが、パースあたりを境に、北部と南部では全く異なる化学組成の精油が採れます。北部で生育するMelaleuca teretifoliaからは、1,8シネオール値の高い、ワイルドな香りの精油が採れ、南部のMelaleuca teretifoliaからは、爽やかなレモンのような香りの精油が採れます。
ハニーマートルは、パースより南部の沿岸地域で育つ、ネラール、ゲラニアール、ミルセンの数値の高いケモタイプの、レモン様の香りのする精油です。
プランテーションの周囲には、高い木が植えられ、万が一の農薬の飛来などから植物が守られるようになっています。
毎回、輸入後に分析表を行い、分析表原本コピーを開示しております。いつ・どこで・どんな条件で試験を行い、誰がそのデータの責任者なのかを明記したサイン付きのものでないと、分析表とは呼べないからです。
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Mr.デイは、西オーストラリア大学のトーマス・ライリー研究所などの協力で地元に自生してきた野生の植物の研究を始め、10年以上の年月をかけて、ユーザーの生活に有効で、良い香りの精油が採れる植物を選び出すことに成功しました。その植物の一つがMelaleuca teretifolia と呼ばれる植物です。
Melaleuca teretifoliaには2つのケモタイプがあり、見た目は全く同じ植物ですが、パースあたりを境に、北部と南部では全く異なる化学組成の精油が採れます。北部で生育するMelaleuca teretifoliaからは、1,8シネオール値の高い、ワイルドな香りの精油が採れ、南部のMelaleuca teretifoliaからは、爽やかなレモンのような香りの精油が採れます。
ハニーマートルは、パースより南部の沿岸地域で育つ、ネラール、ゲラニアール、ミルセンの数値の高いケモタイプの、レモン様の香りのする精油です。
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1,242円〜 (税込)
12~pt
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ショップスタッフより
オーストラリア大陸は中央の砂漠地帯から東西で全く異なる植物の分布が見られます。西オーストラリアには、オーストラリアの代表的な植物、ティーツリー(Melaleuca alternifolia)は自生して来ませんでしたが、東部では見られない植物が多く見られます。ハニーマートルはその中の1種です。レモンよりレモンな香りでファンの多い精油です。
2015年08月30日 13:12
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