誇り高い、藤原文化の伝統を今に。
ガラス商品ぐい飲み、底の部分には金箔が貼ってあり酒を注ぐと金が浮き上がります。
高さ8.3cm 直径4.8cm
ガラス商品ぐい飲み、底の部分には金箔が貼ってあり酒を注ぐと金が浮き上がります。
高さ8.3cm 直径4.8cm
■新しい漆器の匂いは、ぬるま湯で洗ってからからぶきをしたあと、 ふきんにうすめた酢をつけて、品物の内側をよく拭いてください。 なお一、二回風通しの良い場所に置いてからご使用になれば漆の匂いはとれます。また匂いがとりきれない時は米櫃の中へ数日間 入れておくと完全にとれます。
■良い艶を永く保つため、いきなり強く拭かず柔かい布で塵を払い 落としてから拭くようにしてください。洗う場合には熱湯を避け、 石けん水で洗い柔らかな布で拭き取るようにしてください。 タワシやスポンジのたぐいのものは使わず、みがき粉(クレンザー等)で洗う事は避けてください。
■太陽光線に当てて置くと変形、または変色するあそれがありますから直射日光は避けてください。特に朱塗りのものは注意してください。
■使用後は長く温水につけて置かないで、すぐ洗ってから柔かい布(糊気のないもの)で水気を拭きとり、更に乾いた布で拭いてください。
いくら堅牢な漆器でも、不意に傷が付いたり、端がかけたりすることがあります。
しかし、職人が手作りで作る漆器「秀衡塗」は多少の傷、塗膜のはがれなら、新品同様に修理することができます。
ぜひお気軽にご相談ください。
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漆器は「活きる器」とも呼ばれています。
それは使えば使うほど艶が増し、手に馴染んでいくからです。
傷んだ箇所は塗りなおして再生させることもできます。
使う人が育てるように大切に長く愛用する―。
そんな付き合い方ができるのが、漆器です。
明治37年、初代、青柳清之助、現在は胆沢ダムに沈んでしまった増澤にて漆技術を習得し、生まれ里の摺沢で「丸三漆器工場」を創業しました。
その後、二代目精一、三代目真三郎、現在四代目一郎と受け継ぎ、昭和54年、「有限会社 丸三漆器」と会社組織に致しました。
丸三漆器は初代より言い伝えられてる「いい物を造れ」という言葉をかたくなに守り、現在も職人の手造りによる丈夫で美しい本物の漆器を造りつづけております。
丸三漆器がお届けする「秀衡塗」は、腕の確かな職人が時間と手間とかけ丹念に製作した品物です。その工程は15以上にもおよび、その一手間一手間が堅牢で美しい確かな製品をお届けできるのです。
冬に山から切り出されたブナ、ケヤキ、トチ等の天然木丸太で椀の土台になる木地を作ります。
木地師はそれらの丸太を椀の形に仕上げていきます。木地自体は漆の下に隠れているため私たちの目に触れることはありませんが、漆が映えるよう、使いやすいようにと木地の形や丸み、厚み等を確認しながら仕上げまで丹念に作り込んでいきます。
特に乾燥は我や変形の原因になることから、短いものでも1年、長いものでは10年以上の期間を乾燥に費やします。
秀衡塗の大きな特徴は金。
丸三漆器の金箔は品質のいい金沢の金を使用しています。
その金箔を裁断し、漆が乾く前に貼り付けます。
金箔を貼りつけることのできる時間は30分~1時間ととても短く、熟練の技術と集中力が必要です。
これは岩手県だけの技術で、丸三漆器では30~40年以上のベテラン職人が担当します。
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4,400円 (税込)
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ショップスタッフより
職人の手書きで仕上げた、手作りのぬくもりを感じて頂きたいと願っています。
2013年07月18日 09:03
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